HOME > 生産性分析TOP > 生産性とは

生産性とは



収益性の下支え

企業の収益性を下支えするには高い生産性が必要となります。そこで生産性分析を収益性分析を補足するものとして使うことができます。



生産性とは何か

生産性とは企業が人や設備、時間などいろいろな生産要素を投入した割合に対して、どれだけ多くの物やサービスを産出し、成果を挙げたか、すなわち生産要素の有効利用の程度を意味します。投入する生産要素には従業員、時間、人件費、設備台数、固定資産、原材料などを使います。生産要素は投下された資本によって得られる生産設備(資本)と、それを動かす労働力とに大別されます。このため生産性は資本生産性と労働生産性に大きく二つに分類することができます。

資本生産性 = 成果
資本

労働生産性 = 成果
労働

一方成果となる数値には生産数量、売上高、利益などがありますが、他企業が生み出した価値(原材料費等)が含まれる売上高などよりは、企業自ら生み出した価値を表してる付加価値が成果として使われることが多いです。営業マン1人当たりの売上高や、店舗の坪効率、飲食店なら座席効率などもこの応用になります。




販売分析に活用

生産性分析では「1人当たりの〜」以外にも、設備台数あたりや原材料あたり、時間当たり、売り場面積あたり、座席あたりなど、業種、業態により様々なものさしが考えられます。

実際に生産性分析の使用例あげていきます。設備台数あたりなら、たとえば自動販売機で清涼飲料、ビール、たばこ、カップめんなど設置1台あたりのあげ高を比較することができます。売り場面積あたりなら、例えばスーパーで、寝具売り場と台所用品売り場での実績を比較することができます。またこれにより売り場スペースを検討することもできます。時間当たりなら、24時間営業のコンビニで、深夜と昼間での売り上げ実績の比較などができます。これにより24時間営業の有用性の検討などもできるでしょう。このように生産性の物差しは販売分析で大いに活用することができます。




※参考資料
経営分析の基本
経営分析の考え方・すすめ方
これならできる!経営分析


| 付加価値
TOPへ HOMEへ

text 2012/08/17




成長性分析一覧















Copyright(C)2013 kain All Rights  Reserved
当サイトはリンクフリーです。掲載内容の無断転載はいっさい禁止します。