HOME > 生産性分析TOP > 総資本投資効率

総資本投資効率




生産性は収益性の基盤

投下した資本とそれによって得られた利益の関係を投資収益性といいます。投資収益性に使われる指標には「使用総資本経常利益率」「使用総資本当期純利益率」などがあります。通常は資本利益率を使いますが、高い収益の基礎になるのが高い生産性であるという考えから、利益に変えて生産性を表す指標である付加価値を使って投資収益性を見るのが総資本投資効率です。

総資本投資効率 = 粗付加価値額
資産合計の2期平均



総資本投資効率の使い方

資本の収益性は資本利益率が中心であり、資本付加価値率である総資本投資効率はあくまで副次的に利用するものです。また付加価値の中身についても労働分配率などから分析することも重要となります。



分解して考える

総資本投資効率を分解して考えることも有効です。総資本投資効率は「売上高付加価値率」「総資本回転率」に分解することができます。それぞれの指標を分析して改善策をとることで総資本投資効率の改善を計ることができます。まず売上高付加価値率を高めるには付加価値の高い商品を開発することが大事です。付加価値を高める方法については付加価値の所で解説してますのでそちらをご覧ください。総資本回転率を高めるには資本をたくさん回転させたくさんの売り上げを上げることが大事です。まとめると付加価値の高い商品を開発し、たくさんの売上をあげることで総資本投資効率は向上します。





※参考資料
経営分析の基本
経営分析の考え方・すすめ方


有価証券報告書から企業の総人件費を求めれるのか || 設備投資効率
TOPへ HOMEへ


最終更新日 2015/05/17
公開日 2011/10/27




成長性分析一覧















Copyright(C)2013 kain All Rights  Reserved
当サイトはリンクフリーです。掲載内容の無断転載はいっさい禁止します。